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2023年1月号②(中旬号)を公開


2023年1月17日収録

※機械による文字起こしをご提供中。誤字・脱字等が含まれる場合がございます。

ワールドフォーキャスト1月中旬号のアジェンダ

こんにちは、藤井厳喜です。只今の時間は2023年1月17日の午後の時間帯です。今日は主に10のトピックについてお話をいたします。

1、「日米英の原発事情」原発推進で一致する岸田、バイデン、スナク

まず1番目、日米英安全保障と原発推進で一致したというのが、1月上旬に日米英首脳会談の結果、その他、閣僚レベルの会合もありまして、そういう形になりました。

対チャイナで安保で一致するのはいいんですが、いわばこれが日米英3国原発同盟のような形になっておりまして、これが今後日本経済に非常に大きな負担になってくるだろうと予測できます。

2、「米議会乱入事件」2021年1月6日の米議会乱入事件の映像が公開

2番目なんですけども、これはもうこれだけの話なんですが、2021年1月6日にアメリカであった米連邦議会乱入事件。その時の記録のビデオが公開されそうです。

これは共和党のトランプ派の人たちが頑張って、マッカーシーさんを下院議長にするときにいろんな条件をつけました。そのうちの一つが実現しそうだということです。最後まで残った6人の内の一人のマット・ゲーツ。彼なんかが強力にこのことを主張しておりまして、これは議会のビルディングなので、当然下院に大きな権限があります。実態が明らかになる。トランプ陣営の人たちが無罪だという事実が明らかになると思います。

3、「Twitter File」続いて公開されたTwitter File10,11,12の内容とは?

3番目、Twitter Fileの10、11、12のお話をいたします。残念ながら10、11、12ではまだドクターファウチの悪行については何も出てきていませんが、非常に大事な内容がありますので、要約をお知らせいたします。今のところ、もう14までTwitter Fileは出ているようですが、こちらで内容を咀嚼、消化し次第またお知らせいたします。

4、「日銀の利上げ」1月18日に日銀が利上げしたら起きること

4番目、これは非常に大事なんです。1月18日ですが、日銀政策会合で、もし日銀が利上げを決定するならば、急速な円高が起きるんじゃないかと予測しています。これは18日どうなるか、利上げという発表をしてもかなりの波乱ですし、しなくてもかなりの波乱になると思います。為替に非常に大きな影響が出てきます。これは要注目なので、今日この話題を順番は4番目なんですけど、一番初めに話しておこうと思います。

5、「2023年の金相場」2023年の金相場が上がると予想される要因とは?

5番目、2023年はゴールド価格はじわじわと上昇していくでしょう。これはかなり自信を持って言えます。なぜかというお話をいたします。

6、「バイデンと内部告発」バイデン宅から機密文書発見で分かることとは?

それからバイデン大統領。自宅から副大統領の時の機密文書がぼこぼこ出てきてますよというので、トランプのときには民主党は大変非難して、鬼の首を取ったように言って、トランプ邸に機関銃まで持って乗り込んでFBIが急襲するというような犯罪者扱いをしておりましたが、バイデンさんはオバマさんの副大統領をやっていた時、機密文書を持ち出して自宅にありましたよというのは暴露されて、これはどうも私は内部告発ではないかと睨んでいます。何でなのかというお話は後ほどいたします。

7、「チャイナの悪魔の選択」再び、世界中にウイルスをばら撒くチャイナの悪行

7番目、チャイナで御存じのように武漢コロナウイルスがまた大発生しておりまして、ひどいことになっていますが、これを中国共産党政権はまた世界に拡散しようとしています。新種のものも含めたコロナウイルスの変異株。これをまた世界に広めようとしているということで、コロナ拡大、悪魔の選択じゃないかと思いますが、2020年に1月から2月にかけてやっていたのと同じことをまたやろうとしていると。現実にやっているということです。日本なんかは一番気をつけなきゃいけないところです。残念ながら、岸田内閣の対応は非常に不十分です。

8、「チャイナの半導体工場」半導体工場への大型投資をやめつつあるチャイナ

8番目、チャイナなんですけども、アメリカと対抗して世界に冠たる半導体製造業を作ろうとしていたんですが、もうそれができなくなったということです。半導体工場を作ったけど、稼働していない。はっきり言うとヨーロッパの半導体製造機械を売ってもらえなくなったので、工場の枠だけ作ってみたものの、半導体製造工場が機能していない状態に陥っているようです。これは最先端のものではなくて、現代の世代の主力商品、それがもうチャイナでは作ることができない状況に陥っているということで、これは日本にとっては大変いいニュースですね。

9、「ブラジルのクーデター」ブラジルの左派クーデターとトランプ下ろしの関係

9番目、ブラジルで今、左派クーデターが起きているということです。ボルソナロという前の大統領が選挙で負けたんだけども認めていない。だから、その支持者が暴動を起こして、それを弾圧しているのが、今のルーラという左派大統領だと一般のマスコミは報道していますが、そうではないと私は思います。実際に起きているのは、ルーラ左翼大統領による社会主義、左派クーデターですね。もう二度と右派保守派の人たちが政権をとれないような形に、ブラジルそのものを左翼国家、社会主義国家にしてしまうという恐ろしいことが今起きているということです。

ボルソナロ大統領は帰国の意思を明らかにしておりますが、今後ブラジルはどうなるかわかりません。このルーラ大統領の後ろで糸を引いているのが、アメリカのバイデン大統領という図式ですね。

10、「米国崩壊の危機」アメリカの再植民地化を狙う英国守旧派

さて、いろいろなことがありますけれども、今アメリカは本当に国家崩壊の危機にあります。米国崩壊の危機ということなんですけども、背後にあるのは英国守旧派であり、アメリカの再植民地化を狙う英国守旧派ということでお話ししてみたいと思います。そんなことを言うと、それは極端な陰謀論だよと思われるかもしれないですが、文脈を整理して聞いていただくと、納得ができることだと思います。

もう一つアメリカも世界の大国ですけれども、これはどうなるかわかりません。もう南部国境は崩壊状態です。それからイギリスの守旧派は、ウクライナ戦争をエスカレートして米露戦争に持っていこうとしています。それが成功しないことを祈りますが、米中をさらに戦争させようという画策も活発に行われています。

日米台と中華人民共和国が戦争をやるような状況にイギリスが仕掛けているというのが私の読みです。そうすると、イギリスは自分のところが戦場にならないで大儲けができると。漁夫の利を得ることができるという計算です。ここら辺を非常に気をつけて見ていかなければならないことだと思います。そこら辺の解説を詳しくしたいと思います。

 

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