
日本
「進行する円安」急速に進む円安はどこまでいってしまうのか?
猛烈な勢いで円安が進んでいます。私のところで出しているケンブリッジ・フォーキャスト・レポートの令和三年2021年の6月号で、初めて活字の形で「長期円安傾向」という記事を書きました。
猛烈な勢いで円安が進んでいます。私のところで出しているケンブリッジ・フォーキャスト・レポートの令和三年2021年の6月号で、初めて活字の形で「長期円安傾向」という記事を書きました。
ついに上海がロックダウンしました。「ロックダウン」という言葉をチャイナ政府は使っていないと思いますが、事実上のロックダウンです。上海州を二つに分けてロックダウンして完全に外出も禁止して
今、中東政治がウクライナの陰で非常に大きく動いています。3月22日にイスラエルのベネット首相とエジプトのシーシー大統領とUAEアラブ首長国連邦を代表してアブダビのビンザイード皇太子が集まって首脳会談を
難しい問題なのですが、ロシアがABC兵器(A=アトミック、B=バイオロジカル、C=ケミカル)を使うかという事、要するに核兵器、生物兵器、化学兵器の使用をNATOが懸念しています。これに関して盛んにバイデン大統領は
プーチン大統領が今も天然ガスを輸出しているし、今後も輸出していくけど天然ガスの輸出に関して売上の代金をロシアの通貨ルーブルで払えということを言ってきた訳です。別の言い方をすると
最近のバイデン大統領の発言です。特にポーランドに行きまして、ウクライナの難民とかポーランド人を前に演説した後の記者会見でプーチンのことをどう思うと聞かれた時に「彼は惨殺者のブッチャーだ」と言ったのです。
当初のロシア・ウクライナ戦争なのですが、どう転んでも最終的にはロシアの戦術的な勝利はあるが、戦略的な敗北に至るだろうというのが私の予測です。戦術的な勝利とは
ウクライナとロシアの和平協議が始まる可能性が出てきた。ベラルーシでの和平協議に関して、当初、ウクライナのゼレンスキー大統領は反対していた。