2022年12月号①(上旬号)を公開
2022年12月6日収録
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ワールドフォーキャスト12月上旬号のアジェンダ
ワールドフォーキャストの会員の皆さんこんにちは。藤井厳喜です。只今12月6日の夜の時間です。今日のアジェンダを紹介いたします。
1、「アリゾナ州選挙」明るみになった民主党候補の大スキャンダル
2、「円ドル為替」戻しの円高時代到来?短期・長期展望を解説
まず円ドル為替。これは短期のものも、長期のものも、どんな感じで考えたらいいかということをお話しします。
3、「台湾民進党の敗北」数字では見えない民進党大敗の理由と今後の予測
2番目に、台湾の民進党が地方選挙で敗北しましたが、今後どう繋がっていくのかというお話を簡単にいたします。
4、「江沢民死去」英中蜜月時代の終焉…新時代に入る習近平政権
3番目にチャイナの方で江沢民が死にましたので、そのインパクトですね。どういうことが考えられるかということ。
5、「欧米エネルギー危機」ディーゼル不足、天然ガス根絶、ロシアからウラン購入
それから4番目、EU、G7で、ロシア産の原油を60ドル以上では買わないという経済制裁を決めましたが、とにかく欧米は大変なエネルギー危機。特に前から申し上げていたディーゼル油の不足という問題が出てきています。特にアメリカ北東部ですね。
6、「英国市民生活破綻」困窮する中間層と勃発するストライキ
5番目。今、ヨーロッパは今年の冬は非常に厳しいんですが、一番厳しいのはイギリスということで、英国の市民生活が破綻している。非常に苦しい状況にあるということですね。
7、「独元財相の本音」ロシアの資源、チャイナの市場…漏れ出た本音とは?
それから、ドイツの社民党SPDというところに、ラフォンテーヌさんという元財務大臣のベテラン政治家がいますが、この人がある意味で最近、ドイツ人の本音をズバっと喋ったというのがあります。これはドイツの経済新聞に出たんですが、そのお話をします。これはマスコミには本当に出ないですね。このドイツ人が今の情勢をどう考えているんだという。ドイツ人にしても勢いが統一してるわけじゃないですけれども、本音の一つでしょうね。
8、「3大政治勢力」今、世界で起きている“第2市民革命”とは?
7番目は、国際関係を形作る3大政治勢力ということで、改めて年末から年始にかけて、大きな見取り図というものは、今、国際政治経済はどう動いているんだということで、この図式を、このダイナミズム力学というものを復習しておきたいと思います。
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