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2022年12月号③(下旬号)を公開


2022年12月30日収録

※機械による文字起こしをご提供中。誤字・脱字等が含まれる場合がございます。

ワールドフォーキャスト12月下旬号のアジェンダ

ワールドフォーキャストの会員の皆さんこんにちは。藤井厳喜です。只今12月30日の夜です。今年最後のワールドフォーキャストの配信ということになります。今日のテーマは8つぐらいあります。

1、「アリゾナ州知事選」共和党候補のKari Lakeさんの敗訴確定か?

残念ながら、アメリカアリゾナ州の共和党の候補、キャリー・レイクさんが、選挙で不正があったという裁判を起こしていたんですが、敗訴が決定したようです。その後、どういう動きがあるか若干レポートします。12月24日に裁判で大規模な不正はなかったという判決が出てしまいました。その後、若干の動きがあったということですね。

2、「Twitter File①」Twitter Fileの執筆者4人の経歴とは?

それから12月に出て、非常に大きな話題になったTwitter Fileの1から9ですね。これについてどういう内容であるかという概要をお話しいたします。この間、簡単に触れたんですが、詳しくお伝えしたいと思います。

3、「Twitter File②」いい加減すぎるTwitter内のアカウント凍結の実態

4、「トランプの重大演説」トランプ本人が語った当選後にすぐすることとは?

それから3番目。これはまさにTwitter Fileの内容を受けて、トランプさんが自分が次の大統領選挙に当選した場合は、国民の言論の自由、特にインターネット上における言論の自由を完全に取り戻すんだという重大演説をやりました。これは12月15日のことです。

5、「親トランプの有名人」イーロン・マスク、ピーター・ティールが信じられない理由

それからトランプ支持派の人たち、MAGA運動なんかに参加している人たちですね。Make America Great Againの運動に参加している本当のトランプ支持者、そしてアメリカの草の根保守の人たちは、イーロンマスクがTwitterを買って、今まで不正をやってたというのは暴露してくれたわけですが、マスクとか、ピーター・ティールとか、このようなグローバリスト的な経済人ですが、どちらかというとトランプに同情的といいますか、トランプ派の方に傾いているような人たち。そういった人たちをどう見ているのか、あるいは今度の下院議長になる共和党の有力政治家のマッカーシーをどう見ているのかという話をします。これは必ずしも信用はしていないよということです。

6、「日本経済の未来」増税に突き進む岸田政権、落ち込む日本経済

そして5番目ですが、この話は以前もしましたが、黒田日銀が事実上の利上げへ動いたので、2023年、日本経済は一言で言えば暗いということです。

7、「国防権限法と台湾」防衛力大幅強化の台湾と米台に追随できない日本

それから6番目、アメリカの国防権限法が通りました。これで台湾防衛が大幅に強化されることになりました。これはいいことなんですが、日本の方は情報がダダ漏れ状態なものですから、この米台の動きについていけるのかどうか心配になりますね。

8、「原発大復活」岸田首相が宣言した“原子大復活宣言”とは?

それから7番目、岸田さんはエネルギー政策としては、バイデン政権とほぼ同じようなエネルギー政策をとっておりますが、岸田さんが原発大復活の方向を堂々と打ち出しました。来年以降の日本のエネルギー問題は非常に不安定になってくると思います。

この原発が安くて、そして安定した電力を供給できればいいんですが、世界の現状を、日本の現状を見ますと、全く逆ですね。コストは高くなるし、電力供給も不安定になるということで、これは日本の産業力をますます劣化させることになるのではないかと心配しています。

9、「欧米電力事情」電力危機の英仏と意外に電力に余裕がある独

8番目、それと関連してですが、欧米の電力事情を見ると、一番ひどいのがイギリスです。続いて原発大国のフランス、これがもう電力供給は危機です。それに対して来年の4月に原発を完全にやめると言って、事実上2022年に原発が全部止まっているような状況ですが、ドイツの方は意外にこの冬、電力供給に余裕があるというお話です。


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