「中露枢軸の動き」チャイナを巻き込みたいプーチン、逃げ腰の習近平
9月15日にウズベキスタンで中ロ首脳会談がありまして、これで中ロ枢軸同盟なるものがまたしっかりと一段と固まったという感じなんですが、流れとしてはロシア側がとにかくチャイナを
9月15日にウズベキスタンで中ロ首脳会談がありまして、これで中ロ枢軸同盟なるものがまたしっかりと一段と固まったという感じなんですが、流れとしてはロシア側がとにかくチャイナを
少し遡って、西側と中国共産党との関係というものを見ておきたいと思うんですが、1972年にニクソンが訪中して、いわゆる西側の先進国との、中国共産との関係が始まるわけですね。
最後の話ですけど、習近平が第3期目を確実にしました。これも言ってはなんですけど、私は前から申し上げてきたことで、今年の春ぐらいから習近平は何だかんだ言って、アホのようだけど強い
新冷戦で世界が二分化するんだと、経済圏も二分化するんだということは私は申し上げてきましたけれども、これを半導体法案の話もちょっとしたと思うんですけど、
これについては、台湾ボイスではもっと詳しくやっておりますが、まずペロシ米下院議長が台湾を訪問しまして、その直後に軍事演習を中国共産党軍がやりましたが、これをやっている時も
ソフトバンクがこの第2四半期で3兆1,000億円以上の大赤字を出しましたということで、すごく話題になっております。さすがの孫さんもちょっと元気がないということなんですが、
それから3番目の話題ですが、アリババですね。アメリカに上場していたアリババがいよいよ上場廃止になるのではないかという情報が出てきています。「アリババが上場したときに、
それから2番目の話題なんですけれども、中ロの経済関係がますます緊密になっているということですね。これは3日のロイター電なんですが、ついにロシアのモスクワの証券取引所で
チャイナ経済が只今崩壊中です。この本で言っていた時はまだ本格的に崩壊または解体するとしていたのですが今、チャイナ経済が大カオスに入っています。崩壊中で不況・失業・インフレを
チャイナから史上最大の資本流出が起きているということ。実はこれは前もお話ししたんですが、その時は1-3月期でですね。日本円にして7,000億円以上ぐらいの資本流出で