「相場の大変動」ポンド暴落から起きる世界相場の大きな変化とは?


2022年10月13日収録

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只今は10月13日、木曜日のお昼の時間帯です。昨日あたりまで起きたことで、特に為替の問題ですね。これはイギリスが今大変なことになっていて、イギリスがアメリカに飛び火し、また日本の円にも影響を与えてくると思いますので、今日は主にそこら辺の話を中心にやりたいと思います。

そして特に注意を喚起しておきたいのは、明らかに金利を上げれば、その国の通貨は強くなるということは、一般法則としては全く通じないんですね。一見、今アメリカはそのように動いているように見えますけれども、アメリカの場合はまたちょっといろんな要素もあります。世界の基軸通貨であり、世界で今ドルという基軸通貨の量が足りなくなるということで、アメリカのドルを強くするという政策をとっているんですけれども、イギリスの場合、これが全然通じない。むしろ逆効果である。日本も同じように金利を上げると、むしろ円は弱くなるというふうに私は予測しています。

直近を見ますと、10月11日ですけども、イギリスの中央銀行、ベイリー総裁が、英国の国債がどんどんどんどん暴落して困るので、…

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