「サハリン2の損失」メディアが伝えない三井・三菱の大損害
2022年7月11日収録
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サハリン2の損失の話をいたします。日本が幾ら損したのかは、みんな言わないので調べてみました。サハリン2の現在の運営会社のサハリンエネルギーという会社の持ち株比率は、公表されています。ロシアの国営ガス会社のガスプロムが50%プラス1株で要するに過半数を持っているということです。それからイギリスのシェル(旧ロイヤルダッチシェル)が全体の持ち株の27.5%を持っていました。厳密にいうと27.5%マイナス1株であり、つまりガスプロムの+1株の分をシェルが出しているわけです。
そして三井物産の12.5%、三菱商事の10%を合計して100%になります。これらの日本企業の数値は、会社を作った時に幾らお金を出したのでしょうか。それ以後、幾らお金を投資したのかという話しは出てきません。これをネットエクスポージャーという形ですけれども、2021年3月末でロシアにどれだけ注ぎ込んできたかというと三井物産は4,602億円ロシアに投資しています。三菱商事の方は2,495億円をロシアに投資しています。
今年のロイターの3月4日の記事ですが、正確に幾らとは言ってないですけど、幾らずつ今まで投資をしたのかと言うと三菱商事が2000億円単位と言われています。三井物産も2000億円単位と言われているのです。三菱が10%で三井が12.5%であるから、三菱の方が1/4多いわけです。もしも三菱が2,000億円と子会社のところも含めると総額2,195円となっています。サハリンエナジーだけに三菱が2,000億円も注ぎ込んでいれば、三井物産は2,500億円注ぎ込んでいるということになります。三井は更に2,100億円をロシアの他のビジネスにお金を投じているということになります。
少なくとも5サハリンエナジーはどういうことになったかと言うと、三菱や三井の損失を明確にしておりません。日本経済新聞も言っていませんが…
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