「台湾民進党の敗北」数字では見えない民進党大敗の理由と今後の予測
2022年12月6日収録
※機械による文字起こしをご提供中。誤字・脱字等が含まれる場合がございます。
次に、台湾地方選挙のお話をいたします。日本で言えば統一地方選挙のようなもので、与党の民進党が負けたということです。これはどの程度負けたのかというと、数字の上で見ると、そんなに大負けしたという印象はありませんが、中身を見ると大負けです。
この台湾の地方選挙で一番大事なのは、6つの直轄都市というのがあります。ここは一番大都市です。ここの市長さんをどっちが取ったかという話です。この6つの市というのは、首都の台北、新北市、桃園市、台湾の真ん中にある台中市、台湾の南の台南市、それから一番南の高雄市です。
この6つの市の市長というのは…
続きの内容は会員限定です。登録すると続きを動画で視聴できます。
今なら1ヶ月無料でお試しできます!
この記事へのコメントはありません。