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「円安というチャンス」日本人は急速な円安をどう捉えるべきか


2022年9月5日収録

※機械による文字起こしをご提供中。誤字・脱字等が含まれる場合がございます。

4番目の話題は円安は全然怖くないということです。

1ドル140円の相場がついた途端に、テレビの経済ニュースがこのままだと1ドル147円までいきますねと何の文脈もなく、何の理由もなく、何の合理的な根拠もなく、そういうことを言い始めました。メディアはそういうものですね。私は前から1ドル150円が必ずつくよということを申し上げてきました。今も大体その流れに大体いますから、その流れにあることは確実ですね。円安怖い怖いという声が同時に、ものすごい出てきていて、円安は大変だ。止めなきゃいけないみたいなパニック的な雰囲気が一部にある。

しかし、このレベルの円安を見たことがないという人もいらっしゃるかもしれませんけれども、円安は全然怖いことではない。この間もちょっとお話ししましたけど、今日は詳しくお話しします。円安はむしろ日本経済復活のための必要条件でもあり、円安になるということは、日本経済が復活する非常にいい条件なんだと。条件を準備してくれているんだということなんですね。

特に日本は製造業の国です。製造業大国です。製造業大国復活の大チャンスなんですよね。これは通貨安。自国の通貨が安いというのは近隣窮乏策なんていう言葉もあるんですけども、…

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