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「チャイナ投資の現状」米大手の経営コンサルが発表したチャイナ投資の現在

要点をまとめると

  • アメリカのコンサルティング会社が2021年の海外直接投資信頼指数を発表した
  • 中国のランクが8位(2020)から12位(2021)に落ちている
  • これまでの中国投資のメリットが、昨今は通用しなくなっている

1926年にアメリカ(シカゴ)で設立されたA.T.カーニーというコンサルティング会社が、2021年の海外直接投資信頼指数を発表しました。

これを見ると、1位:アメリカ、2位:カナダ、3位:ドイツ、4位:イギリス、5位:日本ということで、常識路線という感じがする訳ですけれども、なんとチャイナがですね、2020年に8位だったのが、12位に落ちているんですね。

ここのところが大事で、海外の企業家で、お金をどこの国に投資しようかという場合にですね、直接投資ですから、典型的に言えば、そこにお金を投資して、そして工場を作って、物を生産すると。そういうことをやる場合に、チャイナはだんだん魅力的でなくなってきているということです。

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