「アメリカの景気」本格的に景気後退する米景気の投資戦略
2022年7月23日収録
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アメリカの景気がこれから本格的な後退期に入るという話をいたします。これは金融引き締めに入ってきており、今までは景気にブレーキがかかった段階ですが、これから本格的な景気後退(リセッション)に入る可能性が高いということです。景気後退の定義というのは2四半期続けてマイナス成長ということになります。2四半期続かないで1四半期ぐらいで済んでほしいと思っていますが、そうなる可能性もあります。
四半期というのは3ヶ月のことを言いますから7月・8月・9月とか10月・11月・12月にあたります。例えば、10月11月12月あたりがリセッションでマイナス成長になる可能性があります。これが2四半期続くとリセッションという景気後退の定義になります。もう一つ見ておきたいのがアメリカで郊外住宅が非常に良く売れていて、一種の不動産バブルが発生していたのですが、これはチャイナほど大きなものではありませんが崩壊過程に入ってきました。
コロナで経済をバブルで広げてしまったのに、もともと民主党というところは散蒔き福祉をやりたがるところですから、それを口実にしてコロナ対策以外のものを乗せて、バイデン政権も大散蒔き政策をやりました。この景気をコロナで悪くしてはいけないということを大義名分にしてやってしまったので、バブルが発生しました。…
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